カテゴリ
以前の記事
2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 02月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 フォロー中のブログ
リンク
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
先日、群馬県・渋川にある「テルメ渋川」の脱衣所にて。
「ババシャツ」について熱く語っている地元のババ3人組(70代とおぼしき:着衣作業中)の話がちょっと興味深かったのでメモっときます。 ババ1「嫁さんが寒いからゆうて、気イつかってよくババシャツこうてきてくれるんだわ」 ババ2、3「いいじゃないのねえ」 ババ1「でもこういう胸んとこあいてるのじゃないのがほしいのさ。レースなんかついとらんでいいから、首んとこまでキレがあるのがいいんだけどねえ…」 ババ2「じゃあ、そういうのがいいっていえばいいじゃないの!」 ババ1「でも、せっかく買ってきてくれるのに悪いじゃないかい…」 ババ3「最近みんなそういう(胸があいてる)のだよ」 ババ2「若い人も着てるんでしょう? シャネルとかそういうののババシャツがあるってよ。見えないおしゃれってやつかねえ?」 ババ1「ふつうの昔ながらババシャツっていうのは、もうあんまりないのかねえ」 ババ3「じゃあ見つけるのがたいへんかもしれんねえ」 ババ1「ふつうのでいいんだけどねえ…」 ★「ババたちはこういうことで悩んでいるんだー」と、聞いてて、ほほえましくなってしまいました。しかし、 疑問1:ふつうの昔ながらのババシャツっていうのはいったいどんなものなのか? 仮説1:ふつうの昔ながらのババシャツとは、首もとまでカバーできるババシャツのことである。 疑問2:シャネルのババシャツなんてあるのか? あるとして、着ているのはどんな人なのか? いろいろ考えさせられますが、銭湯温泉という場所では、自分が普段いる世界を飛び越えた会話(本来なら耳にしないであろう会話)が聞こえてくるのが面白い! #
by fujicono-ofuroya
| 2006-03-01 17:07
| 雑記
私が「お風呂好き」を自認するようになったのは、高校3年生のとき。
受験勉強をしなきゃと思って、必死にカリカリと問題集に向かっている中で、 いちばん「ホッ」とできる場所が、お風呂の中だった。 そんなこんなで「毎日お風呂に入る時間が待ち遠しい」 という生活を送り続けた挙げ句、 自然と“お風呂好き”になっていたんだと思う。 2月は朝、電車の中に受験生っぽい人たちが目立ちます。 数年前までは「がんばれー」なんて共感して彼らを見ていたものですが、 最近はさっぱり、なんにも感じなくなりつつある。 でも、あの「受験勉強」を一生懸命やっている生活の中で感じた気持ちが、 いまの“お風呂好き”につながってるんだよなあ、と思うと、 何が「幸い」するかわかんないなあ、と思う。 詰め込んだ知識はさっぱり忘れ去ってしまっているけれど、 あのとき「なんだかすごく頑張れた」という達成感と、 「何があっても、こうすれば復活できる!」っていうストレス解消法を見つけて 心身にインプットできたという点において、あれはあれで価値ある時間だった。 だから忘れないようにしようと、あえて思い出してみようと思う2月です。 ただ、ちょっと話が飛ぶけれど、“お風呂好き”って言葉、 こないだ近所の本屋でタブロイドの新聞の見出しに書いてあるの見つけて なんも考えずに凝視してみたら・・・・・・・・・ “風俗情報の新聞”だった! むー・・・ “お風呂”って言葉には、それだけで和めるプラスの空気があるように感じるから、こういう“ちょっと負”に思えるものとの組み合わせが面白いなあと思うのだけれど、微妙に苦笑。 #
by fujicono-ofuroya
| 2006-02-17 22:00
| 雑記
那須でスキーの帰り道。コンビニで温泉雑誌を立ち読みしてて、見つけたのが「ラ・フォンテ」でした。 「ラ・フォンテ」という名前に、なんだか「いかがわしい雰囲気」を感じてしまいましたが(「●●の湯」みたいな和風な名前が持つ温泉風情ありそな安心感がなかったものですから・・・)、「一番近そう」(那須インターから5km)という条件を最優先しました。 さてその「ラ・フォンテ」! 洋館のような外観からして、「高原リゾート那須」という感じ。 ちょっと不安だっただけに、かなり得した気持ちになる。 そして浴場に入ると、ありえないくらいに湯気がこもっていたのでした。 ドライアイスたかれてるみたいに・・・! 何かの間違いでドライアイス過剰のアイドルみたいな気分になってる場合じゃないくらいに、湯気で前方が見えない! なにせ1メートル先の人の顔はおろか、30cm先の足下も見えない! ちょっと不安になる・・・ しかしここは那須=ロマンティック高原リゾート。 温泉もロマンティックムードを演出しているのかな、と思って、視界の狭さによるプライベート感を満喫しました。 そんなふうにしばし内湯を楽しんだのちは、お待ちかねの露天風呂! ここの露天風呂は、いったん服を来て、川沿いまでちょっと歩いていかねばならないという位置にありました。 ちょっと面倒なせいか、露天に向かう人はほとんどいない模様でしたが、お風呂好きとしてはワクワク感が刺激され、チャレンジせねば!ということで、テケテケ歩くと、川沿いに見える露天風呂! 吹きっさらしな脱衣所といい、山合いの秘湯ムード満載で、ここばっかりは「●●の湯」なムードで大満足でした。 さて、「洋風スパ気分と和風露天と、ふたつ楽しめてお得だったなあ」なんてルンルンで元来た道を戻る途中、改めて見ると前方にガラス貼りの建物発見、中はもしかして男湯!? ガラス越しの目前にうっすら、年輩のおじいさんのような方のシルエットが見えるぞ! ということはつまり・・・ 「あんなにいっぱい湯気がたっていたのは、ガラス貼りで外から簡単にのぞけちゃうからだったのね!!」 と、合点。 解説しましょう。 ■露天に行くには外を通ってもらわないと行けない(通路は男女共有である) ↓ ■しかし、内風呂はガラス貼り。外から覗けてしまう…でも露天はウリのひとつだからして… ↓ ■ええい! 湯気をこもらせておけば、よく見えないだろう! という展開があったのか、どうか? これは私の深読みなのでしょうか? #
by fujicono-ofuroya
| 2006-02-11 22:25
| 温泉
忘れないうちに、ゆとろぎの湯の岩盤浴「健蒸洞」について書いておきます。 ……といっても、あんまり覚えていない。 なぜなら、とっても苦しかったから(- -) 「サラサラの汗を、たくさんかきた〜い」と意気込んで 石の上にねそべったものの、 5分もたたないうちに、目の前がチカチカ★ 心地よいはずのBGM(そよ風、せせらぎ、鳥の音)も、 うざうざして仕方なくなる。 だんだんと、寝返りを打つペースが早くなってくる…… 岩盤浴って「寝ているだけでラクチン」というイメージがあるけれど、 違うと思う。 寝ているだけなのに、ものすごくハード。 「苦しくなったら途中で退室してください」と書いてはあるけれど、 それはなんだか負ける気がしてできないし。 20分の入室時間の後、ベンチに倒れこんでしまった。 視力が白黒化してしまい、明らかに貧血でした。 岩盤浴は、体調がよいときにやるものですね。 リラックス、というより、エクササイズだ。 #
by fujicono-ofuroya
| 2006-02-08 21:24
| 健康ランド
私がはじめて「嗚呼、いま大人になった」と思ったのは、小学校高学年のとき。
近所のいなげやで、どうしても欲しかった「自分専用の洗顔フォーム」(確か、ティーン用のビオレでした)を、おこづかいで買ったときのことでした。私もそろそろ「美」を気にするお年頃、な〜んてワクワクしながら使い始めて、「おお、やっぱりビオレはつるつるになる!」などと喜んでいたものでした。 それから月日は経ち、昨日、とある銭湯で、私は再び「大人の階段」を昇ったような気がしています。何をしたのかといいますと… ****************************************************** いつも風呂屋で洗顔フォームがないときは、ぬるま湯で顔を何回もすすいで、それでなんとかなしていました。でも昨日はどうしてもマスカラが目のまわりににじんでしまって、とれなかったんです。 そこで「ええい!」と思い、備え付けの安っぽいボディソープで、顔も洗ってしまったのです。 日ごろは備え付けのシャンプーが「リンスイン」でないことを評価するなど、なんていうか美容に気を配る態度を大切にしていたのですが……「洗えれば何だって同じでしょ? I need 界面活性剤」という思考になってしまったのです。 洗顔後、ツッパり気味の顔肌を感じながら、「やっぱりレディたるものボディソープで顔を洗っちゃいけなかったんじゃないか、これは、違う意味の大人の階段を昇ってしまったのではないか」、と周囲を見回して、ひとり鏡に写る自分と対話させられました。 以上、ふと思った事! #
by fujicono-ofuroya
| 2006-02-06 19:58
| 雑記
|
ファン申請 |
||