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いま、観光地で人を集客したい!と考えたとき作るべき、おすすめナンバーワン施設といったら【足湯】でしょう! この写真は、箱根彫刻の森美術館で撮影したものです。 名物おじさんともいえる係員の方が、「足湯ですよー! とってもいいお湯ですよー!」と、人々を見事に誘導するさまがとってもステキでした。 特筆すべきは、ものめずらしそうに遠くから様子をながめている外国人の方々に対するアプローチ。 入ろうかどうしようか…入りたいけど勇気が出ない…そんな躊躇している方々にも、おじさんは「very goodだよ〜」と声をかけ、どんどん靴下をぬがせる!(そして100円の足拭き用オリジナルタオルもおすすめする!) 結果、私が行った日では、足湯につかっている人の約3分の1くらいは外国人という、外国人率を誇っているように見えました。 「ここで出る湯はホントにいい湯だから、ここに温泉作ってもいいんだけど、ここ美術館だからさ、足湯ぐらいまでだよね…、せっかく作ったから、たくさんの人に入ってもらいたいからさ、ここにつきっきりになっちゃうんだよね」というおじさんのコメントに、最近の【ベスト足湯賞】を進呈したくなりました。
by fujicono-ofuroya
| 2008-04-04 13:16
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