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先日、毎日新聞に(ヤフ−にも)、「都内の温泉・温浴事情 行楽ムードで集客」というニュ−スが掲載されていました。
ホント多くなっています、温浴施設。 一時期「銭湯衰退」が嘆かれていましたが、やっぱりみんな、お風呂が好きなんですね。 都内では、「大江戸温泉物語」「ラク−ア」などが火付け役となって、お風呂をレジャー感覚で楽しめる大型温浴施設が増加傾向。特に、「家族連れが行楽目的で行ける温泉施設」のニーズが高いのだそうです。 確かに子ども、多いですもんね。 そしてそれと同じくらい高齢者も多い。 こういうお風呂は、子どもと高齢者が同時に集まる場所としても、とっても貴重な場であることは確かかと思います。 現在、東京都の健康安全室によると、都内の温浴施設の営業許可数は、約2500件(2005年9月)。 そのうち普通の「銭湯」は1000件で、半数以上が「スーパー銭湯」や「スパ」なんだそうです。 今月19日(今日だ!)には渋谷に「SHIESPA(シエスパ)」(女性限定ってどんなところだろ?ワクワク)。 ほかにも夏には府中に「縄文乃湯」というのもオープンするらしいですね。 あ〜、楽しみ! 記事には一風変わった温浴施設として《「岩盤浴」も人気》と書かれていました。 いつも行っているヨガ教室の更衣室でも、「最近、岩盤浴行ってね」という会話を聞きました。 「行ってから2〜3日、冷え症が治ったの。外が寒くても、体の芯はポカポカしている感じがしてね」 なんて、岩盤浴、確実に、口コミで伝わっているのですねえ。 こうした「入浴施設」のバリエーションが増えるのはうれしい限り! 「健康になる」ということが、「レジャー」になっている今、 これからどんなお風呂が求められていくのか、そんなこともこれからも考えていきたい。
by fujicono-ofuroya
| 2006-01-19 20:59
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